アトリエ便り

木取り にいい日 2022.5.15
木取り にいい日 2022.5.15

By 亀井勇樹

薄曇りのこんな日が木取りにはちょうどいいのです。 大きな板から杢目を読んで、鞄サイズに切り出す作業。 晴れていると眩しすぎて見えず、雨ならアウト。 大きなサイズ、小さなサイズ。。。色々できてきています。 どんな形のどんな色のものになっていつ完成を迎えるのかなあと 眺めています。  ひ
はて、、、? 2022.4.26
はて、、、? 2022.4.26

By 亀井勇樹

はて、、、? みたいな子が、ときどき登場します。 上かな?下かな? どこがハンドル?     まだまだ熟成には年月を要しそうですね。。。
日差しをうけて2022.3.8
日差しをうけて2022.3.8

By 亀井勇樹

日差しがなんだか違います。今年は長く厳しい冬でした。 そのせいかもしれませんが、暖かい色に感じます。 杢目の光る材はあと少しになりました。 淡い春の色の子たちになりそうです。
小さなアトリエ
小さなアトリエ

By 亀井勇樹

机1つの小さなアトリエ????会場内に作業台を持ち込んで。。。煌びやかな場所の片隅で木を削る音が響いています。
会場レイアウト2022.1.21
会場レイアウト2022.1.21

By 亀井勇樹

名古屋での展示会が迫ってきています。 図面とにらめっこしながら実寸大で配置して確認。 今回の会場は曲線という面白い場所なので難しいですがそれを生かせるように。。。あれこれ思案。やっとなんとかまとまりました。
thin 2022.1.5
thin 2022.1.5

By 亀井勇樹

[thin]と呼んでいるサイズの鞄があります。これは厚みが通常サイズより薄めのタイプですが、そのサイズに製材することはあまりしてきませんでしたので作品としては希少。2000年頃に何点か作った記憶があります。thinは見た目がシャープで印象がまた違うので作っていて楽しいそうですが、掌が厚いつくり手にはかなり大変で彫るのも磨くのも大層苦戦していました。さて、寝かしていたthinの材がいよいよ今年鞄になるそうです。お天気を見計らってこの山の中から出してきてまずは木取りから。どんな作品に仕上がるのか今からとても楽しみです。ひ
名無しの工程 2022.1.1
名無しの工程 2022.1.1

By 亀井勇樹

床には角をジグソーで落とした木端が転がっています。角を機械を使って落として大まかな形出し。この後「カンナ」と呼んでいるカンナ掛けがあるのですがこのジグソーでの工程には名前がついていません。実は、全工程のうちほとんどとは名無しの工程ばかり。と言ってもいいくらい、つくり手曰く「ちょっとした」工程が山ほど。でもこれがバチリと決まらないと大変なことに。。 2022年も元旦も、いつものように名無しさんから始まりです。
窓づくり 2021.12.7
窓づくり 2021.12.7

By 亀井勇樹

樹の鞄のギャラリーを少しだけリノベーションしてみました。 元々手作りの内装なので、今回も気兼ねなくできました。少し壁を抜いて、練度くした窓のようにしてみたのですが、これが思いの外、開放感! 繋がる部屋のドアを取ったり、ピアノを移動したりで、狭いながらにすっきりと広がりを感じる空間になったと思います。 住居を展示室ギャラリーに改装して限界を感じていましたが、今回が一番いい感じになったと思います! ゆ
泡 2021.11.1
泡 2021.11.1

By 亀井勇樹

泡が浮かんで流れるような集合体。大きいの、小さいの、じっと見ていると本当に動いているみたい。大作の予感です。
memo 2021.9.1
memo  2021.9.1

By 亀井勇樹

木取りの時の大まかなフォルムの。。。 イメージが降りてきた時の??ホに○?? 下彫り作業が終わった日付。。。 memoが増えていきながら月日を重ねていきます。
形づくりの日 2021.7.24
形づくりの日 2021.7.24

By 亀井勇樹

心地よい風が吹いています。 数日カラッと晴れて、湿度のない日が最適な、 フォルム出し、磨きの作業が始まりました。 ゴツゴツした木の塊が、殻をむいた卵のように ツルツルな姿にいつのまにか変わります。    
そろそろ 2021.7.3
そろそろ 2021.7.3

By 亀井勇樹

パーツが並んでいます。 今日、明日、、、 ひとつひとつ組み上がっていく最終作業。 渾身の集中力の日々が続いています。

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