From Atelier

エチュード 2021.6.15
エチュード 2021.6.15

By 亀井勇樹

レリーフのような彫刻の本体が仕上がってきました。 それに合わせトップの部分の彫刻デザインの流れをハンドルがつくことで止めることなく、一体になるように、、、のイメージでハンドルの習作3点。。。 眺めて、少し削りまた眺めて、、、 荒削りなので、つくり手にしかまだ見えてない形です。 どんな作品になるのでしょう。。
線 2021.5.27
線  2021.5.27

By 亀井勇樹

新作の樹の鞄の彫りのラインと深さを僕の思っているイメージに仕上げています。大体の粗彫りは終わっています。これからが真剣勝負です!この作業は一気にはできず、時間を置いて見直す方が最終的には近道で、納得のいく仕上げに近づいていきます。この彫りにはこのやり方が一番と感じています。 y
弦の張り替え 2021.5.25
弦の張り替え  2021.5.25

By 亀井勇樹

そばにはいつもギター。 休憩用とか気晴らし用とか、切った指先の神経の鍛錬用とか、、、。   心が整うようです。
下書き 2021.5.19
下書き 2021.5.19

By 亀井勇樹

見ないフリ見ないフリ。。。と思いつつも下書きが気になります。なぜ「フリ」をするかというと、入道雲のように沸き始めたイメージが、何気ない一言でしぼんでしまうと悟ったから。 でも、これ、気になる〜。 何年に一回の「一体型」ではなかろうか?本体とハンドルが一体になった作品づくりは、それができる木に出会った時にGOとなるので滅多にお目にかかれません。 気になる〜。
斑入り 2021.5.17
斑入り 2021.5.17

By 亀井勇樹

新作に付いた留め具の色。なんともいえない複雑で深い色味になりました。斑入りの部分を使ったそうです。宇宙みたいな、うち猫のごまの目のような。。。この作品のチャームポイントだな、と密かに思っているところです。
こだわりポイント 2021.5.16
こだわりポイント 2021.5.16

By 亀井勇樹

これはなんだろう?というものが、時々出来あがってきたりします。 まさに「心のままに」なんか作っちゃった的なものだそうです。 並ぶとなんだか「こだわりポイントサンプル集」に思えてきます。
カンナがけ
カンナがけ

By 亀井勇樹

カンナがけはハード系、ハアハア息をあげながらの作業です。角を落とすタイプのもの、Rが強ければ強いほど、四角いタイプに比べて時間がかかります。年をとっても腕の筋肉が落ちないのは、作業というトレーニングのせいかな? カンナで出てくるクルンと丸まった木屑は、ラッピングの際の緩衝材に使います。今日も腕がパンパンになるまで、シュッシュ、シュッシュ、、、木屑がたくさんたまりそうです。
これはどうなる?こうなる。
これはどうなる?こうなる。

By 亀井勇樹

凹むと思って見ていたら、最終的には。。。なるほど〜。 全体のバランスの中で。
ぷう神さま
ぷう神さま

By 亀井勇樹

頭の中がまとまらないよ、の時は「ぷう神さま」。 心を落ち着かせてくれるんです。
木屑の数は
木屑の数は

By 亀井勇樹

ちいさな木屑がたくさん散らばる床や机の上。 あらためて、しみじみと「木屑ひとつは、ひと彫り」と。 木屑の数だけ今日も手が動きました。今夜は手首が腫れそうです。
降りてくるor組み立てる?
降りてくるor組み立てる?

By 亀井勇樹

底のデザインは「降りてくる」系と「組み立てる」系がある気がします。本体の謎解きを底で表現したり、初めから本体に続く形であったり。。。底の世界も多種多様。この亀井の表情、どっちなんでしょう?
留め具の日
留め具の日

By 亀井勇樹

留め具作りの日でした。いろいろな種類、特に今回は「コブ」と呼ばれる杢の入りくんだ材もあっていつも以上にワクワクします。無垢の状態でも、キラキラ光っています。カエデ、カバ、シャラ、キンモクセイ。。。ひとつひとつ個性を生かした可愛い形。表面はすべすべで、それぞれの木のいい香り。これからどんなお化粧をして、どんな本体と合わさるのでしょうか。

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