樹の鞄について

樹の鞄のつくり手 亀井勇樹と八ヶ岳アトリエです。

樹という文字を名前に持つつくり手は1963年生まれ。
1990年、妻に木製の鞄を作って贈ったのがこのブランドのはじまりです。
東京町田市ではじめた樹の鞄ブランドは木々の空気が満ちた場所を求めて旅をし、たどり着いたのが山梨県北杜市。
八ヶ岳の山々と森に抱かれた大泉という場所でした。

「ここに住むことにしよう。ここで鞄を作ろう。」

そうして家族が暮らす家、アトリエ、工房をひとつひとつ手作り。

「庭に季節の花を増やし、きてくださるお客様を花のゲートでお迎えしよう。」
こうしてひとつひとつ色が広がった花々。

 

 

 

 

 「あれ?泣き声がするぞ。小さな猫が迷っている。」
こうして先住猫のはのんに、ごまとぷうも仲間入り。

 

     

子どもたちが育ち、庭の花も増え、このアトリエで2200個の鞄たちが生まれ、巣立っていきました。

 

 

 

つくり手、亀井勇樹が樹の鞄をつくり始めてちょうど 30年目にあたる2020年。
世界はとても大変な状態になり、今までと違った あり方を求められる年となりました。

 

 

 

「いつかまた心置きなくアトリエにお招きできる 時が来るまでに、ここでできることはなんだろう?」
こうしてつくり手は春からアトリエと工房を改装はじめ 庭にはシナノキたちが良質な木材になれるまでひと休みできる「樹のベッドルーム」ならぬ倉庫を建て、

 

「鞄を見るだけでこんなに長居したら申し訳ないわって いつもおっしゃってくださるお客さまが遠慮なく 時間を過ごしてくださる場所も作ろう!」
アトリエ脇と森に面した木陰にカフェスペースも できあがりました。

 

アトリエオープンデイもスタートし、お客さまたちが 八ヶ岳の森にお越しくださるのを待っています。