つくり手の庭の1年間

アトリエ見学に合わせたように
アトリエ見学に合わせたように

By 亀井勇樹

ポールズヒマラヤンムスクが今年もわ〜っと咲いています。大勢のお客様のアトリエ見学に合わせてくれたみたい。ものすごくいい香り〜と喜んでいただけて、ポールズさんも嬉しかったと思います。
北側の庭も
北側の庭も

By 亀井勇樹

森の木がなくなって北側が明るい光にあふれています。光溢れるところには、やっぱり手を加えたくなって、あれこれ植えてみたり、ガーデンテーブルを据え付けて腰を下ろせるコーナーなど増やしてみたり、ビオトープも水生植物などでだんだんと賑やかになってきました。お客様も庭のあちこちを訪ねてくださり嬉しいです。
庭の一部を
庭の一部を

By 亀井勇樹

アトリエ改築に伴い、アトリエ正面の庭を広くさっぱりさせました。これは5月の作業風景。すべてつくり手一人の人力で(笑)大きな木に育ったバラ ティーチングジョージア、アリスターステラグレイ、ラプソディインブルー、ファンタンラトゥールなどのバラ、宿根草の諸々を移植しました。移植先で大きく育ってほしいと願っています。
ガアガさんご一家がやってきた!
ガアガさんご一家がやってきた!

By 亀井勇樹

I様が大切にされていた「ガアガさんご一家」を譲り受けることになりました。陶器の置物ですが庭に合っていて、表情のある姿がなんだか本物のよう。 庭仕事の合間に癒されています。
この紫が
この紫が

By 亀井勇樹

Sさん家のオダマキのこの深い紫が素敵で毎年羨ましく眺めていたところ、昨年、どうぞ種を持っていってと分けてくださり播いてみると今年たくさん花をつけてくれました!上品な青みがかったこの紫色が嬉しくてタネをあちこちにパラパラと播いて大きな株になってくれることを夢見ています。
オダマキの野原を空想する
オダマキの野原を空想する

By 亀井勇樹

裏の森の木がなくなって1年が経ちました。種として、きっと何年も眠っていたのだろうという草や花たちが光を浴びて一斉に伸びています。見たこともない花や草が出てくるのが面白く、特に好きな野生のオダマキがあちこちに見られてウキウキと見て回ったりしています。ツル植物は少々困りますが、いつか窓から見れる風景がメドウガーデンになればいいなと空想しています。
宿根ヤグルマ
宿根ヤグルマ

By 亀井勇樹

3年前に庭に来たときは(植えた場所も悪かったね)すうっと咲いてあっという間に散ってしまいましたが、だんだん株も太ってきて、今年は見事に咲いてくれています。
ツルハナシノブ
ツルハナシノブ

By 亀井勇樹

春を告げる球根たちが終わる頃、庭に妖精たちがやってきます。 ツルハナシノブの柔らかい色と優しい花、葉の形があたたかな春を象徴するかのように咲き揃いました。 少し紫がかる個体もありますが、この爽やかなブルーと白が庭を静かに華やぎを与えて春がきた喜びに心が躍ります。   #フロックス #phloxstolonifera
これから。。
これから。。

By 亀井勇樹

これからもっとうんと寒くなるというのに、日は延び、芽が吹いてくる。。 厳冬と早春の交差点。。。
空

By 亀井勇樹

空気が冷たい。 秋というより冬のはじまり。 秋はせっかちだけど、冬は時間の流れが穏やかで 本当はあれこれ追われているけれど、ゆっくりでいいんだと思える季節。 そんなことを考えながら落ち葉をあつめています
秋の作業前倒して
秋の作業前倒して

By 亀井勇樹

あと少しで東京での展示会のため庭作業から離れます。 きっと帰ってきたら、、、。 そう思って、台風が去ったタイミングで いつもよりバサバサと刈り込んだり冬前の作業に入ることにしました。 ノリウツギ、シオン、ハナトラノオ、秋バラたちも ありがとう、と言ってきれいにしました。
トラノオ
トラノオ

By 亀井勇樹

雑草のように増えに増えて絶えることないトラノオが今年も綺麗に咲いてくれています。

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