つくり手の庭の1年間

キラキラ光るもの、なあに?
キラキラ光るもの、なあに?

By 亀井勇樹

グッと冷えた朝、猫の「ぷう」が不思議そうに外を眺めていました。お日様が昇るにつれ小さくなっていくつららが面白かったんですね。いつまでも窓辺から離れずに見ています。
2020年の終わりに
2020年の終わりに

By 亀井勇樹

遅くなってしまいましたが、2020年の最後の作品をお納めする日、なんだか胸がいっぱいになって記念撮影しました。あらま、庭猫はのちゃん、すかさずやってきましたね。仲良く写真におさまりました。
クリスマスの朝
クリスマスの朝

By 亀井勇樹

昨日までの冷え込みが少し緩んで、ぼんやりとした朝。クリスマスイブを迎えました。緩んだといっても、氷点下6℃。種取りのために残していた草木は凍りついています。庭から湿度がなくなり、何もかもがカサカサ、パキパキと乾いた音。山のクリスマスのジングルベルです
カラマツの落葉
カラマツの落葉

By 亀井勇樹

黄金色に光り輝く時が終わりました。雪が降ってるのかと間違えるほど細かな葉を一気に落として、庭は今カラマツの葉でオレンジの絨毯。土になりにくい細かな葉は小さな隙間に入り込んでしまうので、それを取り除くのは大変で、なかなか手強い冬の作業です。
夕暮れ。
夕暮れ。

By 亀井勇樹

森の中の日の暮れは早く、スーッと暗闇が降りてきます。時折、木々の向こう側に鮮やかな色彩があることに気がつきます。透きとおった秋の夕暮れの色。
そこだけ、春。
そこだけ、春。

By 亀井勇樹

3月にタネを播いたクローバーは、夏に一度ヒョロヒョロと か弱い姿になりました。どうなるのかと見ていましたが、見事に秋にしっかり復活。氷点下の日もある中、まるでそこだけ春のように、青々とした緑の絨毯。真冬の姿はどうなるでしょう?
ヤマガラ
ヤマガラ

By 亀井勇樹

半月ほど前、エゴノキの実をついばむヤマガラをたくさん見かけました。 今年はちょっと不作でしたが、お腹いっぱいになったかなあ。 寒くなると標高の低い方へ移動する個体もいるそうですが、緑がなくなり、虫も減ってしまう冬の森のあちこちで、寒さに耐えて毎年がんばるヤマガラくん。丸々なるまでもう一息!
コンギクとハナバチ
コンギクとハナバチ

By 亀井勇樹

急がなきゃ、急がなきゃ、とハナバチさん。静かになっていく庭の中、ご馳走を探して大忙しのようです。
秋のペネロープ
秋のペネロープ

By 亀井勇樹

秋のバラは春よりも少し濃くなりますが、それだけではありません。背景の草木が紅葉して、さらに深い色合いに見せてくれます。今年もたくさん咲いてくれたペネロープ。もう少ししたらかわいいローズヒップに変わります。今年もありがとう。お疲れさまでした。
かくれんぼ
かくれんぼ

By 亀井勇樹

そーっと隠れようとしても、どっちに行ったかすぐわかっちゃうよ、と庭猫はのん。落ち葉が教えてくれるもん。
ガイラルディア
ガイラルディア

By 亀井勇樹

雨にも負けず、風にも負けず、暑さにも強く、花期も長〜い。薄い色がお気に入りです。  

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