つくり手の庭の1年間

お客さま
お客さま

By 亀井勇樹

穂の先にお客さま。レンズを向けて気がつきました。こんにちは!
ツルハナシノブ
ツルハナシノブ

By 亀井勇樹

フロックス属の花がとにかくすき。シンプルな優しい花形で風に揺れる姿と言ったら。。。!このツルハナシノブは雑草(という仲間や名前はありませんが)のように逞しいのに、むっくりと頭を持ち上げると、クラクラするくらい可愛らしい。あたり一面、今この子たちがいっぱいです。
一瞬の色
一瞬の色

By 亀井勇樹

不安定な空模様の日。 夕暮れの光が差し込んだ一瞬だけ、 ムラサキハバナの色がすごく蒼く霞んだように見えました。 その色、残したかったな。
クレマチス
クレマチス

By 亀井勇樹

クレマチスはどれも好きですが、いちばん古いこの「モンタナ」は特に大切にしています。「こんなに可憐な花ってあるかなあ」十数年経つのに、花が開くとつくり手は毎年必ずそう言って、毎年同じようにカメラに収める日々。蕾もふくらみ始めました。今年もありがとう!
ポピー
ポピー

By 亀井勇樹

人が考えるものなんて、ちっぽけ。そんなことを思わざるを得ません。 華奢なからだのどこにそんなものを隠していたの? 美しく繊細で、驚くような組み合わせ。 カメラを構えながらつくり手は学んでいます。
モッコウバラの下で
モッコウバラの下で

By 亀井勇樹

去年作った半地下カフェスペースは、モッコウバラを下から眺めるための場所です。今年はもう蕾をつけはじめています。いつもの年よりうんと早いです。10日後、黄色の光が降り注ぐ空間が現れるはずです♪
不思議なケマンソウ
不思議なケマンソウ

By 亀井勇樹

春まだ早いうちに今年も不思議な花を咲かせました。 タイツリソウとも言いますよ。釣竿に鯛が下がっているみたいだからだそう。 わ、大漁! 蕾からハート型になり、しばらくするとその下の方が、クルンと上に跳ね上がる。。。縁起が良さそうですが毒があるので要注意。 不思議で面白い姿形はつくり手を刺激するようです。
ヤマザクラが満開に
ヤマザクラが満開に

By 亀井勇樹

ソメイヨシノが葉桜になる頃、ヤマザクラは花開きます。アトリエの前も華やかになりました。夕暮れの風で花びらが散り始めたユキヤナギとわずかにジョイント、ひとときを楽しんでいるようです。
しずく
しずく

By 亀井勇樹

昨日までの荒れた天気は回復に向かいました。つくり手はいそいそとカメラを持って庭へ。葉の上の「しずく」はつくり手の好きなモチーフです。葉の上で光るしずくたちがこんなにキラキラときれいなものだと、マクロレンズ越しに教えてもらっています。 (キャンバスは新芽のラムズイヤー)
キャットミント
キャットミント

By 亀井勇樹

ラベンダーの香り、色ともに大好きです。けれど、場所を変えてどこに植えても大きくならず、どうやら乾燥と爽やかな風が好きなラベンダーはここには合わないようです。そんな理由もあって、同じ色系統のキャットミントを植えています。葉色も、こんもり茂る姿も、周囲に馴染んで良い景色を作ってくれています。庭猫はのちゃんの大のお気に入り。スリスリ、ゴロゴロ。その名の通り!猫の好きなマタタビに匂いが似ているとかなんとか。だそうです。
スミレの小径
スミレの小径

By 亀井勇樹

庭だけでなく辺りにはたくさんの種類のスミレが咲いています。微妙に違う色のスミレたちで早春は賑やか。花が終わっても葉の形が可愛くてどこにあっても多すぎません。華やかな宿根草で花壇が埋まる前の、野の花たちでいっぱいのこの季節に心癒されます。
おぼろ月夜
おぼろ月夜

By 亀井勇樹

近頃、昼も夜も景色が霞んでいます。シャキッとピントの合った険しい冬がもうずっと前みたい。

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